2024年度第7回FUJITAブレインサイエンスセミナー:九州大学大学院 津田 誠
「痛みの発生と調節メカニズム」
痛覚神経系は、生体内外の有害な刺激を受容し、それらから身を守るための防御行動を生み出す神経系です。TRPV1の研究(2021年ノーベル賞)を端緒に、有害刺激の受容に関わる分子機構の理解が大きく進展しました。最近では、末梢臓器や免疫細胞、がん細胞の制御にも深く関わるという新たな役割も注目を集めています。一方、がんや糖尿病、帯状疱疹などで発症する慢性疼痛は、神経系の障害による痛覚神経系の動作異常に起因するとされていますが、その機序は未だ不明で、有効な治療薬もありません。私たちは、この慢性疼痛にグリア細胞が重要であることを発見し、その分子機構を明らかにしてきました。本セミナーでは、痛覚伝達神経系の生理と病態について最新知見を含めて紹介し、慢性疼痛の治療応用への可能性などを議論したいと思います。
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| 開催日 | 2024年11月28日 |
|---|---|
| 分類 | 研究 |
| 演者 | 九州大学大学院:津田誠 |
| 会場 | |
| 主催部門 | 精神・神経病態解明センター |
| 担当者 | 真鍋 亜沙美 |
| 連絡先 | 2590 icbs@fujita-hu.ac.jp |