大学院FD研修会「大学院生の研究指導・論文作成における情報収集技術」

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教員自身・大学院生の研究テーマを決定するにあたり、すでに同じようなテーマで研究された文献がないか、どこまで明らかになっていて、何がわかっていないのかを調査することが大事です。素晴らしい研究成果を得られても、急いで出版・発表したいという心理を利用され、権威のある学術雑誌・学会を装ったハゲタカ雑誌・学会に騙されてしまうことがあります。ハゲタカ雑誌・学会から高額な投稿料・演題料を取られるだけでなく、著者や著者の所属研究機関の評価・信頼が損なわれることがあります。本研修では、文献検索・文献管理技術を身に着けることで的確な研究計画を立てるとともに、研究成果を正当に評価される雑誌・学会に公表することを趣旨とします。
【コンテンツ制作者】医療科学部・保健衛生学部・保健学研究科FDSD小委員会

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