クリティカルケア

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演者：村松恵多、品川高広、神戸美樹

【対象】
STEP3の到達を目指すレベル以上
【目的】
急変の可能性を自ら判断でき、病態に応じた看護を主体的に実践・指導する能力を養う
【目標】
1.クリティカルな状態にある患者が呈する代表的な症状や病態を述べることができる
2.クリティカルな状態にある患者のアセスメントができ、初期対応や判断能力に基づいた実践をすることができる
3.クリティカルな状態にある患者・家族の意思決定支援ができる
【研修内容】
1.急変徴候の発見
　1）クリティカルな状態にある患者のアセスメント
　2）急変徴候のアセスメント
2.院内応援システム（MET・コードブルーなど）への報告
　1）院内応援システムと報告のタイミング
　2）事例をもとに急変対応についてグループワーク
3.一次救命処置・二次救命処置
　1）一次救命処置・二次救命処置の概要
　2）心肺蘇生に必要な知識をみにつける
4.集中治療後症候群（PICS）の看護
　1）PICSの概要
　2）ICU退室後患者へのケア
5.学びを深めるための演習
　1）急変時の対応について
　2）集中ケアにおける終末期と代理意思決定支援について
　3）DNARについて理解することができる

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