アレルギーケア看護

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演者：（第二）近藤教授(小児)、矢野教授(アレルギー科)、廣瀬准教授(呼内)、森助教(小児)、宇野薬剤師、吉川看護副主任、川崎看護副主任、山田看護副主任

院内認定教育
1.研修目的
　アレルギー疾患に対しての知識・技術を修得し看護実践に活用する。
2.研修目標
　1）アレルギー疾患に対しての知識・技術を修得し看護が実践に活かすことができる。
　2）各疾患別の治療内容やその検査について理解し看護実践に活かすことができる。
　3）アレルギー疾患患者に携わる看護師の役割について理解することができる。
3.研修内容
　1）アレルギー疾患の認定資格について
　　(1)認定資格の内容(PAE、CAIについて)と資格の活かし方
　2）食物アレルギーの基礎知識
　　(1)アレルギーの発生機序
　　(2)花粉-食物アレルギーの診断
　3）食物負荷試験について
　　(1)食物経口負荷試験とは
　　(2)食物試験を受ける児と親の気持ち
　　(3)食物負荷試験担当看護師の役割
　4）アレルギーの基礎知識
　　(1)アナフィラキシーショックの診断基準と対応
　5）アトピー性皮膚炎の病態と治療方針
　　(1)アトピー性皮膚炎の診断
　　(2)アトピー性皮膚炎の新たな治療法
　6）アレルギー疾患患者のスキンケアについて
　　(1)スキンケアの基本と実践
　7）気管支喘息の基礎知識
　　(1)喘息の定義と管理
　　(2)吸入デバイスの種類
　8）吸入指導の実際
　　(1)吸入の適応
　　(2)吸入の種類と特徴と吸入方法
4.対象
　STEP2の到達を目指すレベル以上
5.事前課題
　1）各項目のスライド資料を事前に確認する
　2）研修内容項目毎に質問を準備しておく
6.事後課題
　研修当日説明

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