活動性を高める授業づくり:協同学習のすすめ

※必須区分:FD・SD


演者:久留米大学文学部 安永悟教授、本学保健衛生学部看護学科 織田千賀子講師

①FD
②協同教育とは互恵的な信頼関係を基盤にした教育方法である。協同による活動性の高い教授業づくりについて学ぶ。
③協同学習に興味のある教職員、大学院生、学生

協同学習とは教育の基本に「協同」を置いた学習指導論であり、単なるグループ
学習ではありません。「協力して学び合うことで、学ぶ内容の理解・習得を目指す
と共に、協同の意義に気づき、協同の技能を磨き、協同の価値を学ぶ(内化する)
ことが意図される教育活動」関田・安永(2005)と定義されています。

仲間と学習目標の達成に向けて、仲間との協同を通して多様な視点や事実を結び
付けられたり、物事の関係性や差異を発見したりすることで、思考が深まり根拠
に基づいた知識が得られやすいのです。そのため、協同学習では「自らの学びが
仲間の役に立つ。そして、仲間の学びが自分の役に立つ」心構えで相互に話合い
傾聴しあうことによって、教えあい、学びあい、高めあう関係性から、基本的信
頼関係や支持的風土が培われます。

教職員ならびに学生の皆様の教育・研究の一助となれば幸いです。
ご多用とは存じますが、是非、ご参加下さいますようご案内申し上げます。

方式:Zoomを用いたオンライン講演
    下記URLからご登録のうえご参加ください。

このミーティングに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcud-irqzwvEtxmgr1v4E5sqorLrhoMmEmI
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

本セミナーは後日「学びばこ」にて開講します。当日ご参加いただけない方は
「学びばこ」より受講ください。



  
  

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登録
日時 2021年9月1日 13:00~16:00
備考
エリア 豊明校地、ばんたね病院、七栗記念病院、岡崎医療センター
会場 Web
対象者 大学、病院
資料
主催部門 医学部 医学情報教育推進室
担当者 若槻 徹
連絡先

2631

wakatuki@fujita-hu.ac.jp